ナチス・ドイツの崩壊を目撃した吉野文六 佐藤優 講談社ワタシガモットモソンケイスルガイコウカンナチスドイツノホウカイヲモクゲキシタヨシノブンロク サトウマサル 発行年月:2014年08月08日 ページ数:398p サイズ:単行本 ISBN:9784062148993 佐藤優(サトウマサル) 1960年埼玉県生まれ。

85年同志社大学大学院神学研究科修士課程修了後、外務省入省。

在英国、ロシア連邦日本国大使館勤務等を経て、本省国際情報局分析第一課にて、主任分析官として対ロシア外交を担う。

2002年背任と偽計業務妨害罪容疑で東京地検特捜部に逮捕される。

512日間の勾留については、『国家の罠』(05年、第59回毎日出版文化賞特別賞受賞)に詳しい。

09年最高裁で上告棄脚、有罪が確定し外務省を失職。

その後、執筆、評論、講演活動に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 教養主義/第2章 若き外交官のアメリカ/第3章 動乱の欧州へ/第4章 学究の日々と日米開戦/第5章 在独日本大使館・一九四四/第6章 ベルリン篭城/第7章 ソ連占領下からの脱出/第8章 帰朝/吉野文六ドイツ語日記 「ヒトラーの最期」をベルリンで目撃した若き外交官が、のちに沖縄返還の密約を初めて公に認めることになる。

真実を語った吉野文六が体験した戦時の日本外交の海原に、佐藤優とともに漕ぎ出そう。

本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)

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